バルセロナがアウェーで敗戦、マグナ・グルペアは5位に転落（スペインリーグ15-16・28節）

2016/04/22 2016/08/27

パルマ・フットサルのタフィーとバルセロナのディエゴが競り合う。2位バルセロナはアウェーで敗れ、首位インテルとの勝ち点差は12までに開いた。

スペインリーグ28節が4月15、16、17日に各地で行われた。

首位のインテルはアウェーでサラゴサに大勝し、首位を独走。ブラジル人ピヴォのウンベルトが2得点を決めた。

2位バルセロナはアウェーで4位のパルマ・フットサルと対戦し、1-2で敗れた。バルセロナにとって今シーズン5敗目。インテルとの差を詰めることができず。インテルのレギュラーシーズン優勝は確定している。

3位エルポソはアウェーでブレラと対戦し、8-1で大勝。エルポソはブラジル人フィクソのマテウスがハットトリックを達成した。

吉川智貴が所属するマグナ・グルペアはアウェーでハエンと対戦し、2-3で敗れた。マグナ・グルペアはこの敗戦によりリベラ・ナバーラに勝ち点で抜かれ、5位に転落。マグナ・グルペアは攻撃の軸である左利きのアタッカー、へスリートが負傷のため今シーズン絶望。シーズン終盤に苦しい時間を過ごしている。

ペニスコラのフアン・カルロスはサンタ・コロマから2得点を奪い、アンドレシートを抜き、単独でゴールランキングトップに躍り出た。しかし、チームは打ち合いの末、サンタ・コロマに5-6で敗れた。

28節の結果は以下のとおり。