日本はグループリーグは台湾、レバノン、そしてタジキスタンと同組(アジア選手権・UAE2012)
2016/08/28
UAEの首都ドバイで3月11日にアジア選手権の組み合わせ抽選会が行われた。
ワールドカップ出場4枠を懸けたアジア予選
ディフェンディングチャンピオンのイランはグループCでオーストラリア、カタールと同組。日本は台湾、タジキスタン、そしてレバノンと同じグループBに組みこまれた。他にはタイがグループA、ウズベキスタンがグループDで中国と同組となった。
グループリーグは各グループ上位2チーム計8チームが準々決勝へ駒を進める。
アジア選手権は5月25日から6月1日にかけてUAEで行われる。
グループリーグの組み分けは以下のとおり。
- グループA
- UAE
- タイ
- キルギスタン
- トルクメニスタン
- グループB
- 日本
- 台湾
- タジキスタン
- レバノン
- グループC
- イラン
- オーストラリア
- カタール
- 韓国
- グループD
- ウズベキスタン
- インドネシア
- 中国
- クウェート
今年のアジア選手権はタイで11月1日に開幕するワールドカップの出場権を懸けた戦いだ。ワールドカップには24チームが参加するが、アジア地区には4つの出場枠が振り分けられている。つまり準決勝進出の4チームが自動的にワールドカップ出場権を手にする。重要なのはグループリーグ、そして準々決勝なのだ。
アジア選手権にスペイン人監督が4人
また今回のアジア選手権は参加16チーム中、4チームをスペイン人監督が率いている。
日本はミゲル・ロドリゴ監督、ウズベキスタンはタイ代表監督も務めていたプルピスが就任。日本と同じグルーブBのレバノンにはステラミーゴ花巻、当時関東リーグのシャークスを率いたパコ・アラウホが率いる。またクウェートの代表監督には今季12月までスペインリーグ1部のカルタヘナの監督を務めていたルイス・フォンセカが就任。
また、スペイン国籍を持ち、スペインリーグでの指導経験も長いブラジル人のパドゥがUAEを率いている。さらには元日本代表監督のブラジル人、セルジオ・サッポがカタールを率いて、アジア選手権に挑む。
この外国人監督の争いも今アジア選手権の見所のひとつだ。