エルポソがホームで4敗目、吉川智貴がリーグ初得点、上位2チームは順当に勝利（スペインリーグ15-16・20節）

2016/01/24 2016/08/27

20節にホームでペニスコラに勝利したバルセロナの面々。ブラジル人アタッカーのディエゴのパフォーマンスが際立っていた。

スペインリーグ20節が1月19、20、23日に各地で行われた。

3位のエルポソがホームで、サンティアゴに敗れた。サンティアゴは終了間際にキンテラがこの日4点目となる勝ち越し点を決めて、勝利した。4得点を決めたキンテラはゴールランキング首位に浮上した。また一時は降格も危ぶまれたサンティアゴだが、勝ち点を24に伸ばし、順位を7位に上げている。

エルポソは今シーズン、ホームで6勝1分4敗と負けが多い。この敗戦で首位インテルとの勝ち点差は18、2位バルセロナとは11となった。

首位インテルはアウェーでレバンテに大勝し、2位バルセロナもホームでペニスコラを寄せつけず、ブラジル代表バテリアの2得点で勝利した。

吉川智貴が所属するマグナ・グルペアはアウェーでエルチェと対戦し、7-2で大勝した。吉川も7点目となるゴールを決めた。吉川にとっては待望のスペインリーグ初得点となった。

スペインリーグは約1カ月の中断となる。欧州ではセルビアで欧州選手権が行われ、南米ではパラグアイでワールドカップ予選、そしてアジアではウズベキスタンでワールドカップ予選を兼ねたアジア選手権が開催される。リーグは2月20日に再開する予定になっている。

20節の結果は以下のとおり。