電子書籍『フットサルトレーニングメニュー Vol.1』が発売開始!
2016/08/28
フットサルの練習メニュー集です。
シュートやドリブル、パスなどの基礎練習から、実戦形式に近い形の「個人戦術」を伸ばす練習メニューまで、8歳から18歳までの各カテゴリーでスペイン下部組織が実際に行っている練習メニューをまとめています。
元バルドラール浦安監督であるシト・リベラ、スペイン下部組織スポーツディレクター兼監督の話を元に「基礎技術習得で最も大事なことは?」「なぜゲーム形式なのか?」という考え方の部分についても解説しています。
そして、トレーニングの理解をより深めるために一部の練習メニューについては、実際のトレーニング風景を撮影した俯瞰(ふかん)映像を収録しています。
指導者の方はもちろん、もっと上手くなりたい選手にもオススメの一冊です。
目次
- 第1章 フットサルに必要な個人戦術、技術を身につける
- シト・リベラ&スペイン下部組織スポーツディレクター兼監督の話(基礎技術の習得で最も大事なことは?)
- ウォームアップ、瞬時に考えさせるパス回し
- ループパス、ループシュートトレーニング
- フェイクからのシュートトレーニング
- 1対1トレーニング
- パラレラを体得するトレーニング
- 2対1、壁パスでディフェンスの背後を奪え 他
- 第2章 個人戦術を伸ばすゲーム形式トレーニング
- シト・リベラ&スペイン下部組織スポーツディレクター兼監督の話(なぜゲーム形式のトレーニングなのか?)
- ウォームアップ、鬼ごっこ
- 8対2のパス回し、ボールがなくてもプレーに関与する
- パス回しの形からの2対1
- 壁パス、オーバーラップ→2対2
- 常に数的優位なゲーム形式のトレーニング
- ピヴォ当て、ピヴォ当て後のパスを受ける動作
- スモールコート、3対3ゲーム形式のトレーニングセット 他